保護者の声   

   諏訪幼稚園のコンセプト『遊ぶことは学ぶこと、子どもの中で子どもは育つ、みんなちがってみんないい子』の言葉
      そのままに、日々の遊びの中でたくさんのことを学び、日々のさくらとことり組の交流、小学生、中学生との交流の中
      で、友達を思いやる気持ち、憧れてチャレンジする気持ちなど、心身ともに特に「心」の部分が大きく成長できました。
      そして、人それぞれ個性があり、みんなちがって当たり前。みんなちがうから面白い。園児たちはお互いに自然に助
      けあって補い合って、かけがえのない園生活を過ごせたと思います。これから小学校生活を送るにあたり、親として
      は何の不安もありません。なぜなら、諏訪幼稚園の教育で育まれた子どもたちの優しくたくましい気持ちがあれば、
      間違いなく楽しいものになると確信しているからです。(卒園児保護者)

  先生方に温かく見守って頂いた幼稚園生活。親子の宝物となりました。子ども一人ひとりに寄り添った保
    育には感謝しております。おかげさまで毎日楽しく登園することができました。小・中学校や地域の方との
    交流も子どもにとって素晴らしい学びとなりました。こんなことを教えてくれた!一緒に遊んだよ!と、帰
    宅すると嬉しそうに教えてくれました。(卒園児保護者)

 我が家では息子が1年、娘が2年お世話になりました。小さな幼稚園ですが、遠足や園外保育、運動会etcの諏訪小
      との合同行事や中学生、地域の方々との交流、英語で遊ぼう会、サッカー教室等々、楽しいイベント盛り沢山で二人と
      も一度も行きたくないと言うこともなく、元気に通っていました。先生方はとても気さくで、良い意味で保護者との壁もな
      く、何でも相談でき、また保護者の意見も積極的に取り入れてくださいました。常に園児ひとり一人に目が行き届いて
      いる為、安心してお任せすることができました。また、毎日の送り迎えで親同士も仲良くなれ、ステキな“お友達”もでき、
      親子で諏訪幼稚園に出会えたことに感謝しています。本当にサイコーな幼稚園です!!3年間ありがとうございました。
                                                                (卒園児保護者)

  毎日の送り迎えが大変だと思うこともありましたが、そのおかげで先生方やほかの保護者の方とも子どもの様子や
      子育てのことなどを気軽に話せたので良かったです。子どもとの行き帰りのおしゃべりも、今しか味わえない楽しい時
      間でした。幼稚園ではさまざまな年代との交流があり、特にお隣の諏訪小と常葉中との交流は、子どもにとって身近
      に憧れの存在がいることで、進級や進学への希望が大きくなったと思います。幼稚園のブログも園長先生が毎日の
      ように子ども達の様子を載せてくれるので、園でどんなことをしているのかが分かっていつも楽しみに見ていました。
                                                                (卒園児保護者) 
     

 園バスがないのは一見デメリットのように見えるかもしれませんが、私は毎日の送り迎えがあってとても良かった
      と思っています。何か気になることがあったらすぐに先生に伺うことができましたし、何よりも先生方がいつも明るく
      親切に声をかけてくださったことが、子育てする上で大きな励みになりました。また、毎日足を運ぶことによって、
      幼稚園の雰囲気や子ども達のようすなど、いろいろなことが分かるので安心して預けられたと思います。保護者の
      方々の満足度が高いのも、幼稚園のようすを日頃から目にしていて幼稚園のことをよく理解しているからではない
      でしょうか。諏訪幼稚園には他にはない公立幼稚園としての良さがたくさんありますが、子どもだけではなく、保護
      者の自分も楽しい思い出を作らせていただきました。毎日通うことによって自分も諏訪幼稚園の一員の気分で、さ
      まざまな行事に参加していたように思います。二人の子ども(姉妹)と一緒に通った4年間は、私にとってもかけがえ
      のない時間でした。(卒園児保護者) 

  諏訪幼稚園は二年保育。私は四歳までは自宅で愛情たっぷりに親子の信頼関係をしっかり築いてから、安心して
      幼稚園へ送り出したいと思っていたので、まさにぴったりの幼稚園でした。 国籍や文化を問わず無宗教。髪の毛や
      肌の色、いろいろな特徴があって、みんなが違って当たり前の環境。言葉で説明する必要はなく、子ども自身がそれ
      を感じるのは、人としての基本部分を多様な環境で育んでもらえたと感謝しています。(卒園児保護者)

  先生方は、毎日子どもの様子を教えてくれます。「今日はこんな事しました」だけでなく子どもの気持ちや変化も理解
      してくれて、2年間子どもの幼稚園での生活、様子、成長を親としてきちんと理解する事ができました。小学校へ入ると
      途端に情報量が減ってしまいます。子どもがどのような学校生活を送っているのかを日々知る事は出来ないので、幼
      稚園での様子を理解することで安心して子どもを送り出せた気がします。(卒園児保護者) 

   私は毎日自転車で送り迎えをしました。片道20分。家を出てから幼稚園までの道のりは楽しいおしゃべりの時間
      でした。家ではなかなかできないたわいもない話ですが、自転車では時間を気にせずできました。お友だちの話や、
      今日何して遊びたいか。それから子どもの気持ち、私の思い。時には二人で歌いながら登園しました。家とはまた
      違った会話で、親子のコミュニケーションがとれ、より親密に信頼関係ができたような気がします。 また、9時の登園
      から14時の降園までは子どもの思いを中心とした活動時間になるので、友達とのさまざまな経験を通して学ぶことも
      多かったように思います。(卒園児保護者)

    諏訪幼稚園では毎日お弁当を持っていきます。私は料理が得意ではないので手作り弁当かぁ…と心配でした。
      でも無理せず、時には「チン!」で、お弁当作りが負担になることはありませんでした。お弁当は面倒に思えてしまう
      かもしれませんが、子どもの栄養とバランスを考える機会になりますし、食べられるものを入れてあげられるので、
      食べる内容も量も把握できます。私が作ったお弁当を子どもが食べてくれる。それだけで親子の繋がりを感じられ
      た気がします。「今日も全部食べたよー!」 の一言がまた嬉しかったです。毎日のお弁当だからこそ、幼稚園での
      給食体験が特別楽しみになるという点も良かったなぁと思います。(卒園児保護者)

   降園後の園庭開放は、子どもはもちろん、保護者である私にとっても楽しみでした。毎日いろいろな保護者の方々
      との会話は、子どもの情報だけでなく、子育ての悩みや、親としての悩みなどを話したり、ベテランの保護者の方に
      はアドバイスしてもらったり、有意義な時間でした。卒園して分かった事は、毎日の園庭開放でのおしゃべりなどが
      私自身の心の支えになっていたという事でした。2年間で築いた保護者同士の信頼関係をこれからも大切にしてい
      きたいと思います。(卒園児保護者)
    

  卒園して小学校への入学。諏訪幼稚園からは二人だけだったので心配していました。が、いざ入学してみると、
      「今日、白衣のたたみ方教えてもらったよー!でも幼稚園でやってたから、ドキドキしなかったー!諏訪小学校とは
      たたみ方が違うんだ〜。」と、元気に話してくれる子どもを見て、幼小連携が子どもの中で活かされていると実感し
      ました。いろいろな行事がありますが、経験と記憶のおかけで小学校生活が不安なく送れているように思えます。
                                                             (卒園児保護者)

   小学校の授業参観では、元気よく手を挙げ、大きな声で堂々と発言していました。自分の考えや気持ちを伝えた
      り、お友達の話を聞いたり、みんなの前で発表したりすることは、諏訪幼稚園では普段から当たり前にしていた事
      なので、自然に身についた習慣はすごいなぁと感じました。 進級式などで一人ずつ、自分で考えた事を自分の言葉
      で発表する子どもの姿は、今でも憶えています。(卒園児保護者)

   私が諏訪幼稚園を選んだ理由は、 
      ・バスがないこと      
        上の子は私立幼稚園だったので、バスだと結果的に保育時間が充分に確保できない事、バスの乗降時には
     道路事情もあり幼稚園での様子を大して聞けず、子供の様子を把握
できない事を知っていたので。
      保育内容の評判がよかったこと   
        園によって保育内容は全く違い、我が家にとって諏訪幼稚園の「遊びが学び」という理念は理想だった事。
     何より子供がイキイキしている姿がよかったので。

      ・小学校と距離が近いこと
        東日本大震災の時に、兄弟のいるところが遠い場所だと色々と大変だというのを目の当たりにし、上の子
     の学校と近いのがよかった。

     この三つが決め手だったと思います。

     そして実際に入れてみてよかったと思ったことは、
    
・二年保育だったこと
        当初三年保育を諦めきれないところもありましたが、入園までの時間は振り返ってみると、とても充実した
     二人の時間を過ごせました。

      ・想像以上の教育の質の高さ
         日々、音楽に親しみ、思う存分体を動かし、字も読めて書けるようになりました。小学校だけでなく中学校とも密に
        連携していて、知った顔が多く、就学してからもたくさんの目に守られ小学校生活も充実しているようです。
      ・避難訓練を小、中学校と共に頻繁に行ってくれること
        必要性を園児にきちんと理解させ、小中学生とともに訓練してくれるのはありがたいです。
                                       (卒園児保護者)