「あ・い・う・え・お」の心


 「あいうえお」のしおり    (4枚つづり)

あいさつ

いのち

うんどう

えがお

おもい
やり

  
『あ』はあいさつの心です。あいさつは人と自分を結びつけるリボンの役をしています。そして気持ちよくあいさつをすると自分も相手も元気にします。

『い』は命を大切にする心です。自分の命はもちろん、人の命、動物の命を大切にできる子になってほしいのです。交通事故にあわない、けがをしないように、交通ルールや学校のルールを守って過ごしてほしいですね。

『う』は運動しようとする心です。元気いっぱい外で遊びましょう。そこには身体だけではなく頭も同時に使います。だから運動は頭や身体をつくります。そして忍耐力をつけます。

『え』は笑顔の心です。落ち込んだり、悩んだり、つまらないと思ったときこそ、無理にでも笑顔をつくってみよう。そうすると、脳からドーパミンという物質が出てきて、やる気のエネルギーが湧いてきます。また、自分の笑顔は友だちを笑顔にします。みんなが笑顔で過ごせる、楽しい学校にしたいですね。

『お』は思いやりの心です。友だちの様子から、あんな気持ちかな、こんな気持ちかなと想像してみよう。それが思いやりの入り口です。人の気持ちがわかり、友だちと仲良くできる人になってほしいのです。