カモメ

 
夏島小学校
1.夏島小学校の教育目標
自分が好き あなたが好き このまちが好き
変化の激しいこれからの時代において、児童は、力強く生き、民主的・文化的な国家を確立し、世界平和と人類の福祉に貢献する担い手となるものである。その時代に生き、活躍できる知・徳・体の調和のとれた人間性豊かな児童の育成が強く要請される。
 人間性豊かな児童の育成を図るために、考えられる児童像は、創造的な知性と技能、豊かな情操、強い意志力と自律的精神、正しい勤労観、社会連帯意識や奉仕の心に基づく実践的社会性、健康でたくましい身体などである。
 平成23年度より完全実施される新学習指導要領の改訂の根幹は、今までと同様、学習内容の基礎基本の徹底と、問題解決能力を重視する「生きる力」を育むことが大きな柱となっている。20年の3月に文科省から出された小学校新指導要領の経過報告は、基礎基本の充実と21世紀が目指す社会性について分析され、本校の教育課程編成が求める方向性と内容を同じくしていることを確認したい。
 本校の教育目標の設定に当たっては、日本国憲法、教育基本法等に示されている学校教育の目的や目標、さらに、県・市教育委員会の教育目標を基礎にし、教育の今日的課題、本校児童の心身の発達段階と特性、教師の考える児童の理想像、保護者や地域社会の実態や要請等を検討、考慮しそれに対処する教育目標を的確に把握するように努める。

 設定の根拠とした観点は、次の通りである。
 児童をとりまく生活環境が複雑になり、人間疎外化の現象が表出し、また、児童の自律心の欠如も多く見られる時代に、人間として民主的文化国家の形成者として、心身ともに健康で明るい児童の育成が強調されること。
 児童各個人の外面的、内面的な姿をみつめ、また、友人関係の集団意識などの総合的な日常行動の実態や道徳性の傾向、思考力、判断力、体力などを具体的に把握し、教育の主体を児童に置き、人権・安全意識を基盤に児童の心を尊重することが求められていること。
 学校生活全般の実態を的確にとらえ、その実態にあった、教師の期待する児童像や夏島小学校の樹立などを考慮したこと。
 学校が、多様化している保護者及び地域社会の実態や要望を理解し、それに応えることにより、学校と保護者・地域社会との信頼が深まり、よりよい教育実践と効果をあげることができること。
 学校教育目標は教育的価値が高く、すべての指導の場で継続的に活かされ、具現化されていくものであり、評価の基準となり、しかも具体性をもち、児童にも理解できること。

1−2 目標の具体化
自分が好き
「自ら強いからだと心をつくるよう努力し、よく考え、創造する喜びを持ち、積極的に行動する児童の育成」
.自主的な態度で学習する。
.健康でたくましい体にする。
.常に明るく積極的に行動する。
.思考力・想像力を高める。
.ねばり強く、がんばりがきく。
あなたが好き
「児童相互、教師と児童との人間関係を深め、ともに助け合える児童の育成」

.心情豊かで思いやりがある。
.協力しあい、認め合い、励ましあう。
.他人を尊重する。
.自他の生命を大切にする。

このまちが好き
「基本的な生活態度を身に付け、充実した学校生活・社会生活を送るよう自分で納得のいくまで心がける児童の育成」

.基本的な諸能力を身に付ける。
.問題意識をもって行動する。
自分の責任を果たす。
決まりを守り、礼儀正しくする。
働く意義と楽しさを知る。


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